BLOG

リクルート

by xflag_career

XFLAG ARTSが求めるのは「勇気のあるクリエイター」。

はじめまして、XFLAG スタジオのキャリア採用担当です。
現在、XFLAG スタジオでは各職種において、積極的にキャリア採用を進めています。
そこで、実際スタジオ内では、各職種でどのような働き方をしているのか、このブログページを通じてお届けしたく、新たに「中の人インタビュー」をスタートさせることになりました。
初回は、デザイナー部門を率いるXFLAG ARTSの部長、加藤さんへのインタビューです。

katou_000.jpg


いま、本当に必要な人材を探るために。

XFLAGウェブサイトの採用ページでは、XFLAG ARTSの「求める人物像」として、以下の内容を記載しています。

求める人物像

・新しいモノ・コトへの感度が高い方
・自ら考えて行動できる方
・粘り強く業務に取り組める方
・今までやってきたことよりも、新しいことにチャレンジしたい方
・ユニークなことを考えることが好きな方

しかし、今回、XFLAG ARTSが何者なのか今一度探り、まだ見ぬ新たな仲間とこれからどんな組織にしていきたいのかを探るべく、より一歩踏み込んだ表現を検討することになりました。
そこで、「求める人物像」をさらに具体化するため、XFLAG ARTS部長・加藤さんに"とことん"話を聞いてみました。

katou_003.jpg

加藤博昭(かとう ひろあき)
XFLAG ARTS 部長。地元名古屋のテレビ局にてWebデザイナー、フリーランス、アプリ・ゲーム開発会社を経て2014年にミクシィ入社へ。 参画当初よりモンストのUI設計や演出を手がけ、XFLAG スタジオにおけるデザイナーの組織作りに携わる。


XFLAG ARTSとは?

XFLAG スタジオは、『モンスターストライク』をはじめとするスマホアプリの運営を中心としたエンターテインメント事業を担っています。その一部署であるXFLAG ARTSは、スタジオにおけるアートとデザイン業務を主に行っています。 加藤さんにはまず、XFLAG ARTSが何を行い、どこを目指しているのかについて伺いました。

ーーXFLAG ARTSの具体的な業務について教えてください。

加藤:
ひとつはゲームの開発・運用に関わるデザイン業務です。ゲームの世界観構築やキャラクターデザイン、UIデザインやアニメーション制作、BGMやSE制作といった業務がこちらに該当します。 もうひとつは、ゲームのプロモーションやそれに関連するデザイン業務です。Webページの制作や広告関連クリエイティブ、プロモーション映像の制作などがこちらにあたります。

――『モンスターストライク』に代表されるゲームの開発・運用には、どのような携わり方をされていますか?

加藤:
アートワークとデザイン全般になりますが、具体的にはキャラクターのイラスト制作はもちろん、新機能の追加に伴う画面設計や、UI/UXの継続的な改善、アニメーションやエフェクトといった部分を担当しています。

――2016年公開の『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』への関わり方についてお聞きします。 アートディレクターの近藤さんは、監督とのやり取りのために200枚以上のイメージボードを描いたと聞きましたが?

movie_poster.png


加藤:
XFLAG ARTSのアートディレクターである近藤さんを中心にしたチームで、モンスターのデザイン原案を担当しました。
イメージボードを作成して監督さんにシーンのイメージを伝える、という作業も行っています。私たちも映画に携わるのは初めてでして......。
作品によって進め方も変わってくると思いますが、物量や工数は、おそらく他の映画ではあまりない規模やスピード感だったのではないでしょうか。

迷ったら驚きのある方を選ぶ。

――XFLAG ARTSには「世の中にない、どこにもないもの、見たことのない価値を生み出す」という理念がありますが、実践されていることを教えてください。

加藤:
キャラクターデザインはわかりやすい例かもしれません。『モンスト』の場合、デザイナーだけでなくプランナーを含めたスタッフでキャラクターの骨子となる設定を考えていきます。
「このキャラクターにはユーザーが驚くポイントはあるか? どこが驚きポイントなのか?」
という内容を常にディスカッションしながら、キャラクターデザインを進めていきます。
『モンスト』では歴史上の人物や神話の登場人物など、一般的にイメージされやすいものをモチーフにキャラクターを作ることも多いのですが、「パブリックイメージにとらわれない」「他でやっていないことをやる」「モチーフの個性や特徴を独自の解釈でアレンジする」という点を常に意識していますね。

katou_007.jpg


―直近での具体例はありますか?

加藤:
「今までにない強さの表現」をコンセプトに挑戦し続けている「獣神化」シリーズは、常にユーザーの期待値を上回るよう特に意識して制作しています。 ゲームにおいての「獣神化」は、そのキャラクターの性能が大幅にアップするという性質上、ユーザーも非常に高い期待を持って獣神化キャラクターの発表を待ち望んでいます。 ですので、当然キャラクターのイラストもそれ相応のものでなければいけませんが、装飾やエフェクトを盛り、絵的な見栄えを豪華にすることで強さを表現しただけでは予想の範囲に収まってしまい、驚きは提供できません。
昨年開催したXFLAG PARKで発表した獣神化キャラクターのうちの1体である『ギムレット』というキャラクターは、実際に制作を担当したイラストチームも「獣神化」のコンセプトをこれまで以上に実現できたと胸を張っていますし、ユーザーにも大きな反響を持って迎えてもらえたと思っています。 妖精をモチーフにした元のキャラクターの中性的な魅力は踏襲しつつ、"繭から羽化する"という描写で「さらなる進化」「覚醒」を示唆するようなデザインになっています。

gimlet_double.png

ギムレット 進化(画像左) / ギムレット 獣神化(画像右)

私も実際にXFLAG PARKの会場でモンストファンの皆さんと一緒に観客席で発表イベントを眺めていたのですが、会場のスクリーンにイラストが映し出された瞬間の、ファンの皆さんの歓声とどよめき、驚きの表情はとても印象に残っていますね。

――なるほど。そうした取り組みが、XFLAG スタジオが大切にしている「ユーザーサプライズファースト」といった考え方にもつながっていくわけですね。

加藤:
はい。もちろんこういったチャレンジングな取り組みは、ユーザーからのフィードバックが賛否両論になることもあります(笑)。 クリエイティブの現場では保守と挑戦のバランス取りが難しい部分だとは思うのですが、XFLAG ARTSでは「迷ったら驚きのある方を選ぶ」というスタンスを大事にしています。 ユーザーに驚きを与えるためにも、まずは"制作側が驚けるモノづくり"を心がけていますね。

XFLAG ARTSが本当に求めている人物像とは?

――続いて、本題となる「求める人物像」についてお伺いします。現在の採用ページには「新しいコト・モノへの感度が高い方」「自ら考えて行動できる方」「粘り強く業務に取り組める方」「今までやってきたことよりも、新しいことにチャレンジしたい方」「ユニークなことを考えることが好きな方」という人物像を記載しています。 この中で、加藤さん、そしてXFLAG ARTSがもっとも重視している項目はどれですか?

加藤:
どれも大事な項目ではあるのですが、欲しい人材を一言で表すなら「ケタハズレな人」かと思います(笑)。
ケタハズレな何が必要かと言うと、ケタハズレな"感性"とケタハズレな"技術"です。
デザインの現場においては、意外と感性というものは軽視されがちな気がしています。感性・感覚・センスというなかなか可視化しにくい要素をどこまで重視するかは、判断が難しいのかもしれません。
ですが、個人の感性が生み出す"尖り"のようなものが、エンターテインメントコンテンツを制作する上では非常に重要な要素になってくると考えています。
特に、ゼロから世界観を構築するアーティストの場合、人の情感に訴える魅力的なアートワークを生み出すためには、徹底的に磨き上げられた"ケタハズレ"とも言える"感性"が必要だと思います。

技術については、前述の感性を形にして表現するため。そして、形となったものを世の中の人たちの心に刺さるように磨き上げ、価値としてしっかりと届けるためにも重要です。それは「ケタハズレな技術」と言っていいものだと思います。

katou_006.jpg




最後にもうひとつ、"世の中にないものを生み出し、届け続ける"ために、もしかしたら一番重要ではないかと思っているのが"勇気"ですね。
世界観を描くアーティストにとって感性は非常に重要ではありますが、自分が主観的に良いと思うものを良いと言うこと、あるいは形にして表現することは、つまり自分の内面をさらけ出すようなことでもあり、とても勇気がいることです。
また、技術や知識をもって徹底的に磨いて良いものになったとしても、世の中にないものを発信するというのはとても勇気がいることです。理解が得られないかもしれない、批判されるかもしれない、という不安の中でも果敢に新しいことに挑戦する勇気――これが重要な気がしています。

――そして、そうしたパーソナリティーやスキルを持った人物像こそが今XFLAG ARTSに求められていると?

加藤:
まさにそうです。モンストをさらに成長させるためにも、これから行う新事業において世の中にないものを生み出すためにも、勇気を持って一緒にブレイクスルーを起こしてくれる人に来て欲しいですね。

――では、そういったクリエイターに対して、XFLAG ARTSが与えられるものは何ですか?

加藤:
何かひとつでも飛び抜けた才能があれば、それを協力し合いながら磨き、"世の中を驚かせるため"に発信していけるチームがある、ということですね。先ほど挙げた「ケタハズレなクリエイター」に必要な要素をすべて満たしている必要はありません。才能のあるクリエイターが持った尖った感性・技術を、世の中の多くの人たちに楽しんでもらえるような価値のある形に昇華し、アウトプットするのがXFLAG ARTSというデザイナー集団であり、XFLAG スタジオといった組織だと思っています。

――ではこの際、リクルートページの人物像はあまり気にしなくもいい......?

加藤:
"社会人らしい常識"にとらわれる必要は、あまりないかもしれませんね(笑)。いわゆる社会人経験に自信がなくても問題ありません。XFLAG ARTSでは社会人経験ゼロの元ニートなんていう人材が活躍しているフィールドもありますし、その辺りは非常にオープンです。

――なるほど。ここまでお伺いして、XFLAG ARTSの「スキル・経験だけにとらわれず、潜在的な才能を開花させたい姿勢」がわかりました。最後にXFLAG ARTSへのジョインを検討されている方にメッセージをお願いします。

加藤:
もし、自分の感性や技術には自信があるけれど最初の一歩がわからない、という人がいたら、まずはお話だけでもしてみたいですね。もしかしたら、XFLAG ARTSが求めている才能をお持ちかもしれませんし、一緒に協力することでとんでもなくケタハズレなものを生み出せ、世の中に届けることができるかもしれません。また、現在XFLAG ARTSでは正社員の募集はもちろん行っておりますが、正社員以外の雇用形態を希望されている方も積極的に受け入れています。このブログを読んで少しでも興味を持って頂けたら、まずはご応募いただければ嬉しいですね。

XFLAG スタジオへのエントリーはこちらから。

この記事をシェアする